相場格言「意地商いは破滅の元」

相場格言「意地商いは破滅の元」

相場が思った通りに動かないときに、意地になって取引を続けてしまう方も少なくないと思います。しかし、この意地が損切りを遅らせ、口座資産を大きく減らしてしまい、回復困難な水準まで減らしてしまうことがあるという格言です。 自分の予想が外れ、思い通りにいかないときは、素直に間違いを認め、一度相場から離れ、冷静さを取り戻す時間を作るのも良いのかもしれませんね。

今週の注目材料

■米国9月雇用統計 

【注目度】★★★★★

【見どころ】米国の年内の利上げを占う上で重要な経済指標です。現在、金利先物市場での折り込み度は6割程度となっており、年内利上げの可能性は高いが確信は持てない状況と考えられます。今回の雇用統計で底堅さを見せることができれば、年内利上げが強く意識され、ドルの下支え材料になると考えらえます。 強弱いずれにせよ、発表直後は非農業部門雇用者数の増減でドルを中心に大きく上下に揺さぶられることが想定されるため、注意が必要です。 先行する新規失業保険申請件数は概ね安定推移を続けているため、大崩れの可能性は想定しにくいですが、結果は蓋を開けてみなければわからないため、過信は禁物です。

■米国ISM製造業景況指数

【注目度】★★★

【見どころ】今週は雇用統計の発表に注目が集まりますが、事前に発表されるISM景況指数にも注目したいところです。 前回、製造業が好不況の分かれ目とされる50を下回る結果となっていましたが、今回は先行する経済指標からも回復が見込まれています。しっかりと回復が確認できれば、米国の利上げ観測を後押しし、ドルの下支え材料の一つとなる反面で、引き続き50を下回るような冴えない結果となると、期待が強い分、失望感から強いドル売りとなる可能性も挙げられます。 また、前回の雇用統計で製造業部門の弱さが目立ったこともあり、内訳の雇用指数の結果も要チェックです。

■米国大統領選挙関連

【注目度】★★★

【見どころ】先週はクリントン氏、トランプ氏による討論会が市場を揺さぶる要因となりました。そのため、副大統領候補の討論会や週末の2回目の討論会にも注意が必要です。 先週同様にクリントン側が優勢な報道はリスクオンで反応、トランプ側が優勢な報道はリスクオフで反応することが想定されます。

今週の注目通貨ペアはドル円です。 上値が重いものの、先週は下げ渋る動きが続いたドル円は、日足チャートを見ると動きが収縮し、力を貯めているような状態となっています。 ドル円以外ではユーロドルも保ち合いが続き、上下どちらかに触れると大きな変動となりそうな気配がしています。 ファンダメンタルズ要因では米国の利上げ観測が残る状態で、先週はドイツ銀行不安が材料視され、リスクオフの円買い材料となる半面で、OPECの原油減産決定や米国大統領選挙を控えた討論会でクリントン氏が優勢との報道がリスクオンの円売りを促す材料となり、ドル円も方向感を失ってしまうような動きとなっています。 今週は雇用統計をはじめとする米国経済指標や米国副大統領候補の討論会が材料視され、一喜一憂相場となることが想定されます。 偏った結果が続くと、ドルが上下に勢いづき、保ち合いを抜け出すような動きとなる可能性があるため、注意が必要です。 どちらかに山を張るよりも、上下どちらかに抜けたのを確認してから攻めても遅くはないと思います。 少し注意したいのは投機筋の通貨先物の円買いのポジションが下のグラフからも確認できるとおり、高水準になっているということです。 先週、ドル円は小反発となったため、多少は円買いポジションが減少していることが想定されるものの、引き続き多くの円買いポジションが溜まっていると考えられ、上昇基調が強まった際はショートスクイーズにより、短期的に上昇が勢いづくリスクがあるということは頭の片隅に入れておきたいところです。

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この投稿へのコメント

  1. salvatore forex

    相場格言「意地商いは破滅の元」

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