野村秋介 獄中記

http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20130318/p1

まぼろしの世にまぼろしを追い求め走りきし荒野さみしからず野村秋介

新井将敬・略年表(石原慎太郎、野村秋介との関係)

http://blog.livedoor.jp/santama55/archives/66049167.html

1948年

大阪府北区曽根崎で在日3世として生まれる。本名は「朴景在」。

当時の北区には、朝鮮人や中国人が多く暮らし、『国際マーケット』といわれる大規模な闇市が形成されていた。

小学校

生徒の半数近くが在日外国人である、地元・曽根崎小に入学。

成績優秀で一目置かれていたことから、日本人生徒と在日生徒の対立が起きると、両者の仲裁役としてかり出されることもあったという。

同級生から自身の国籍について揶揄された際には、「ぼくは日本人だ」と激怒したという。当時は「新井隆史」という通名を使っていた。

中学

地元の菅南中に進学。この頃から、「新井将敬」を名乗るようになる。

中学2~3年時に、当時義務づけられていた、指紋押捺による外国人登録を経験。精神的なショックを受け失語症に陥ったといわれる。

高校

名門・北野高校に進学。国籍制限がなかった医師を目指し、京大医学部を受験するが失敗。担任の教師には「落とされたのは日本人じゃないからだ」と語ったという。

18歳

浪人生時代に両親と共に帰化。「新井将敬」を本名とする。帰化した理由や経緯については、父親の商売上の問題、政治家を志していた新井が両親に進言した等、諸説ある。

1967年

東京大学に入学。

1972年

新日本製鐵に入社。

1973年

大蔵省に入省。

1976年

厚生省に出向。厚相を務めていた渡辺美智雄の知遇を得る。

1982年

大蔵省を退官。当時、蔵相だった渡辺美智雄の政務秘書官となる。

同年中頃から、衆院(旧)東京2区(大田区、品川区)で事実上の選挙活動に入る。

11月初旬

大田区内で大規模な、新井支持集会が開かれる。

また、対立候補の一人である、石原慎太郎の有力支援者が新井陣営に回る。危機感を抱いた石原陣営は、新井の国籍問題を取り上げ始める。

11月19日

大田区西蒲田の路上で、新井のポスターに「41年・北朝鮮より帰化」と書いたシールを貼り付けた男が、現行犯逮捕される。男は新井のポスター3000枚に同様のシールを貼り付けていた。

逮捕されたのは、石原慎太郎の公設第一秘書を務めていた栗原俊記(当時34歳)。翌日に釈放され、秘書を辞任した。

当時、大田区に住んでいた野村秋介は、同事件について「日本人として恥ずべき行為だ」と憤慨した。

1983年1月

栗原俊記が週刊誌のインタビューに応じ、「石原本人は無関係」、「元親分(石原)に迷惑をかけて申し訳ない」などと語る。栗原は第一秘書辞任後も、石原の政治団体に籍を置き、選挙活動に関わっていたとみられる。

4月

栗原俊記が『週刊新潮』のインタビューで、再び事件について語る。同誌は栗原を好意的に扱い、「新井のような帰化人であっても、当選し、政治家となり、いつの日か総理大臣になることができる。(中略)その場合、総理大臣について、何らの制約もない、ということでいいのかどうか」と、新井の政界進出について危機感を煽った。

しばらくして、新潮の記事と新井の戸籍謄本が、大田区と品川区の有力者宅に送りつけられるようになる。

5月

新井、東京地検に栗原を告訴。記者会見で、「人は誰も、出生の条件だけは自分で選びとれません」と涙ながらに語る。

その後、告訴は渡辺美智雄などの説得により、取り下げられる。

12月

新井、衆院選挙に初出馬。次点で落選。石原トップ当選。

1985年

石原慎太郎が自民党総務会で、「外国から帰化した者が立候補することを制限するべきだ」と発言。

1986年7月

新井、二度目の衆院選で初当選。10万票あまりを獲得し、石原に300票差まで迫る。

選挙中、野村秋介は石原陣営による新井陣営への、妨害行為に憤慨し支援に乗り出す。

野村関係者の話「新井事務所がある蒲田駅の西口ロータリーに、石原陣営がチャーターした車が10台ぐらい駐車して、動かないんです。当然、新井事務所は困る。野村は『今度は許さない』と言って街宣車を出し、石原陣営の車を追い払ったのです」。

7月下旬

週刊新潮に、『選挙民も知らなかった帰化韓国人の代議士当選』と題した、新井の特集記事が掲載される。

同誌は、石原の「選挙民は立候補した人のパーソナルヒストリーを知る権利がある」といった発言を引用しながら、「国政に携わる者が、その問題(国籍、帰化の公表)で国民に不安と心配を与えることは、既にして政治家の資格を失っていると言っていい」と、新井を断じた。

1986年9月

中曽根康弘首相の随行員として韓国を訪問。中曽根首相とともに、全斗煥大統領と会談した新井は「日韓のパイプ役になりたい」と発言し、韓国マスコミの注目を浴びる。

11月

新井と野村秋介との交流が始まる。新井は、野村が主催するシンポジウムや出版イベントに頻繁に出席。野村の支援者であった盛田正敏(サムエンタープライズ社長)とも家族ぐるみの付き合いが始まる。

1990年

衆院選当選(2期目)

1993年

野村秋介と石原慎太郎が、栗本真一郎の仲介で会見。石原、黒シール事件について謝罪(7月)

野村が朝日新聞本社で自決(10月)

1994年

自民党離党。自由党、新進党結成。

1995年

石原が議員辞職を表明。

1997年8月

自民党に復党。

9月

第一勧銀・四大証券による総会屋への利益供与事件の捜査で、政界ルートの解明始まる。東京地検特捜部は、新井と日興證券の取引に注目。

12月

新井に関する報道が過熱。

1998年1月

参考人質疑に応じ、「わたしは在日韓国人として生まれた」と発言。同時期、盛田正敏に対して「差別を受けている」と話す。

2月17日

特捜部の事情聴取を受ける。

18日

特捜部、自宅と事務所などを家宅捜査。逮捕状請求。

新井、米紙のインタビューで「在日であることが、捜査に影響している」と語る。親しい在日女性にも「帰化しても在日は在日なんだ」と語ったとされる。

19日

都内のホテルで自殺。現場には野村秋介から贈られた日本刀があったとされる。

24日

池上本門寺で告別式。

亀井静香

「君は愛してやまない日本国から激しい汚辱を受けた」

父親

「息子は生まれ育った日本を愛したんです。本当に愛してました」

006

千代田区のホテルグランドパレス。新井将敬と野村秋介は、1986年11月に同ホテルで行われた、野村の出版パーティーで出会った。

野村秋介 ”新右翼”を語る

野村秋介来歴・人物

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9D%91%E7%A7%8B%E4%BB%8B

東京市に生まれ、横浜で育つ。神奈川工業高校中退後、愚連隊に入り、出口辰夫の舎弟をつとめた。網走刑務所で服役中、五・一五事件の三上卓の門下生と出会ったことを機に民族主義者となり、自らも三上の弟子となる。

1961年に憂国道志会を結成し、「大悲会」会長に就任した。1963年7月15日、河野一郎邸焼き討ち事件を起こし逮捕されたが、これは党人派の河野を追い落とし、官僚派の池田勇人、佐藤栄作、はては吉田学校のドンたる吉田茂を利するだけであって、はなはだ不可解で官僚派から金をもらったのではないかとされている。懲役12年の実刑判決を受けた。

出所後の1977年3月3日、元楯の会会員西尾俊一、元実動部隊班長・伊藤好雄、元大東塾構成員森田忠明とともに、経団連襲撃事件を起こし逮捕。懲役6年の実刑判決を受け再び服役。

出所後は「YP体制打倒」と「日米安保条約破棄」を軸に、反権力の右翼としての思想を強く主張した。その批判対象は政界・財界からマスコミにも向けられた。1983年、第37回衆議院議員総選挙東京都第2区から新井将敬が出馬したが、同選挙区石原慎太郎候補の秘書により新井への中傷行為が行われた(黒シール事件)。その際、石原の事務所に乗り込み、猛抗議を行った。

1985年3月より、静岡県浜松市で一力一家組事務所撤去活動が起ると、「一力一家問題を考える会」を立ち上げ、暴力団・四代目山口組一力一家を擁護した。

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後藤忠政

暴力団・山口組系後藤組元組長、現仏僧、後藤忠政(1942年生)の発言集。

https://ja.wikiquote.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E5%BF%A0%E6%94%BF

“竹中さんは凄い親分だった。あれくらいの大親分になると、もう座布団に座ってるだけで、組織が自然に回っていくという感じだったな。” ― 山口組四代目組長・竹中正久について。[1]

“最初から最後まで爽やかな男だったな、野村さんは。色んな権力と闘う時も、事件を起こす時も、捕まる時も、ムショに入る時も、死ぬ時も。往生際がよかった。” ― 野村秋介について。[2]

“それにしても薫は面白い男だったよ。死んじゃったけど。総会シーズンの前になると、若い衆に大きな紙袋持たせて各企業を回ってさ。薫が何社か回って、「そろそろ総会も近づいてきたなぁ……」なんて言うと、デカイ紙袋がいっぱいになったんだよ、銭で(笑)。愉快な男だった。” ― “最後の総会屋”こと小川薫について。[3]

“本来、絞首刑になってもおかしくないようなA級戦犯が刑務所から出てきた途端にデカイ面しやがって、たかがバクチの胴元じゃねえか。しかも競艇といったら、競馬、競輪と並ぶ「公営ギャンブル」だろ?なんで競艇だけ、笹川の財団法人がやってるんだよ?自民党や政府をたらし込んで自分だけいい思いしやがって、何が「人類皆兄弟」だ(笑)。「人類皆兄弟から金、吸い上げてるのはお前だろうが」ってな。” ― 笹川良一について。[4]

“...逆に言えば、自分の手下に次から次へと居直られるような池田大作という男は、たいした人物じゃないってことだ。他人様から到底、褒められるような人物じゃないから、自分で自分を褒める本をせっせと作っては、学会の信者に買わせてな。ああいう見苦しい生き方もないもんだ。” ― 創価学会名誉会長・池田大作について。[5]

“ああいうふうに自分の「善意」を見せびらかす奴のことを、チンピラにもなれない小物、“小チンピラ”って言うんだよ。” ― 自らが司会を担うテレビ番組(『行列のできる法律相談所』)でボランティア企画を展開していたお笑い芸人の島田紳助について。[6

経団連襲撃事件檄文

http://shinkoku.exblog.jp/11019076/

いまを遡ること32年前の昭和52年3月3日。野村秋介氏、伊藤好雄氏、西尾俊一氏、森田忠明氏ら4人が営利至上主義に走り、魂なき繁栄を牽引する経団連を武装占拠した際の檄文を掲載する。いまこの時代にあって、経団連は勤労者の切り捨て、外国人移民受入、媚中政策など、銭金に目を眩ませ政府を誤導して久しい。この檄文が、いま改めて読まれるべきものと確信する。

三島由紀夫・森田必勝烈士と楯の会会員が、自衛隊を衷心から敬愛し、かつ信頼していながら敢えてあの市ヶ谷台の挙に及んだに等しく、われわれも敢えて今日この「檄」を日本財界首脳諸氏に対して叩きつける。

大東亜戦争の敗北によって、廃墟と化した戦後日本の復興に、財界が少なからぬ寄与をし、如何にその指導的役割を果たしてきたか、これまでの歴史的事実を、われわれは決して軽んずるものではない。

しかしその反面において、諸君らの営利至上主義が、どれほど今日の日本を毒し、日本の荒廃と混迷を促し、社会世相の頽廃を煽ってきたか、その罪状看過すべからざるものがある。

ロッキード疑獄が投じた政治の混乱は、国民の政治不信を抜き差しならぬところまで追い込み、自由社会の根幹をすら揺るがすに至っている。

それだけではない。

日本の文化と伝統を慈しみ、培ってきたわれわれの大地、うるわしき山河を、諸君らは経済至上主義を持ってズタズタに引き裂いてしまった。

環境破壊によって人心を荒廃させ、「消費は美徳」の軽薄思想を蔓延させることによって、日本的清明と正気は、もはや救い難いところまで侵蝕されている。自ら生んだ子供をコイン・ロッカーに平然と遺棄する異常の社会を、君らは、君らが意図したか否かは別として、現実として構築し続けてきた。

営利至上主義の犠牲となった薬品公害患者の苦悩を、君らは一度でも、真摯に顧みたことがあるのか。

水俣病患者・スモン病患者の心痛に対して、一度でも敬虔な反省をもったことがあるのか。

大昭和製紙等に見られる無責任きまわるヘドロ公害、または瀬戸内海を死の海へと追いたてている現実の大企業体質を、君らは一度でも虚心に直視したことがあるのか。

祖国民族あるを忘れ、大衆国民のあるを軽んずるこの天を恐れぬ諸君らの所業は、必ずや日本を、否、全人類をも亡ぼすこと必至である。

しかし、われわれの悲願は、ヤルタ・ポツダム体制そのものの打倒にあるのだ。したがって、諸君らのみをたんに弾劾するつもりはない。

日本は、大東亜戦争の敗北によって無条件降伏を強いられたが、アメリカを中軸とした戦勝国は、戦後処理を徹底的に日本民族の弱体化に置いて敢行して行った。瞭然たる史実である。

その結果が、現今、眼前に晒されている日本の姿である。物質的に豊かになったと言う美辞に弄されているのは錯覚である。

日教組の目に余る偏向教育は、青年たちから夢や浪漫や祖国愛を奪い、連帯感や責任感の喪失を顕著にして重大な社会問題を提し、マスコミ、殊にマンモス化した新聞の横暴と跳梁は心ある人々の慨嘆と怨嗟の声を集めている。政治の混迷は祖国日本の基盤そのものさえ揺るがし始めている。

東洋の君子国と謳われた日本の栄光は、いまやかけらほども見出すことができない。

すべては日本民族の弱体化を眼目としたヤルタ・ポツダム体制の歴史的呪縛にその源泉を見る。だがしかし、この三十年間に及ぶ戦後体制を最も強力に支えて来た勢力が、金権思想・営利至上主義の大企業体質そのものであったことも韜晦をゆるされぬ事実である。

われわれはかくのごとく断じ敢えてこの挙に及ぶ。

古代ローマは平和を貪ることによって自ら亡んだ。祖国日本が同じ轍を踏むのを座して看過できない。

日本を亡ぼしてはならない。

営利至上主義のために「祖国」を見失ってはならない。

憲法改正!

安保廃棄!

天皇陛下万歳!

YP体制打倒青年同盟

日本財界首脳諸君へ

この投稿へのコメント

  1. salvatore forex

    野村秋介 獄中記

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